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平成19年2月14日
低コスト中小径ドライブシャフト(CSシリーズ)の開発
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株式会社ジェイテクトは、従来の中小径(直径200~350mm)のドライブシャフトと同等以上のトルク容量を確保しながらも、コストダウンを実現したCSシリーズの開発に成功し、販売を開始しました。
熱間、冷間圧延機などに使用される大径のドライブシャフトは過酷な環境で使用されるため、高い信頼性が求められます。一方、棒鋼圧延機や連鋳機、製紙機械などに使用される中小径品は、高度な仕様を求められない反面、コストが重要視される傾向にあります。
当社は、従来品と比較し、ユニバーサルジョイント部を10%小径化することで、コストダウンすることに成功しました。小径化する場合、ベアリングを固定するボルトの疲労強度低下の問題とベアリング内輪に相当するクロス表面の剥離寿命短縮の問題がありました。ベアリング固定ボルトの問題に関しては、熱処理した後に転造する螺子を採用することで、疲労強度を向上させ、問題を解決しました。また、クロスの剥離寿命の問題は、クロス表面にバニッシュ加工と呼ばれる塑性加工を施すことで、剥離寿命の向上を図りました。転造螺子の採用、バニッシュ加工によるコスト増をユニバーサルジョイントの小径化により吸収し、ドライブシャフト全体でのコストダウンを実現しました。
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※バニッシュ加工 |
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【中小径ドライブシャフト(CSシリーズ)外観】
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【ユニバーサルジョイントの構造】
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