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平成19年3月29日
シール一体型ABSセンサ内蔵ハブユニットを開発 ~小型化、車両の組付け性、信頼性を向上~
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株式会社ジェイテクトは、駆動輪用の「シール一体型ABSセンサ内蔵ハブユニット」を開発しました。
ブレーキのロックを防止するABSの制御は、車輪の回転速度を検知して行うため、前後輪の軸受周辺にセンサを搭載します。 駆動輪側ではABSセンサと着磁パルサを別々に車両へ組み付けるため、外部に露出した構造となっており、センシング部分が泥水などの異物浸入により損傷することや、車体組み付け時にセンサをナックルに装着するための加工や着磁パルサへの鉄粉付着を防止するための工程が必要となるなどの課題がありました。
今回、当社が開発した「シール一体型ABSセンサ内蔵ハブユニット」は、パックシールより軸受内部側にABSセンサと着磁パルサを配置することで、泥水などからセンシング部を保護し、信頼性を向上しました。また、車両組み付け時に必要であった「センサを取り付けるためのナックルへの穴・螺子加工」、「着磁パルサへの鉄粉付着の防止」、「エアギャップ調整」などの工程が不要になりました。さらに、シールには新たにラビリンス・リップを追加し、従来CVJに組み込まれていたデフレクタを廃止することが可能となり、コスト削減にも貢献します。
当商品は2010年より販売を開始し、2013年度に70億円の売上を目標としています。
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【商品の外観とセンサ部分】
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【構造と特徴】
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