資源の有効利用
生産時の省資源
○ 主資材使用量削減への取り組み
製品の設計変更、工法の変更、取代削減により、材料の使用量を削減しています。廃材の削減に努めるほか、製品を型抜きした際に残った抜き材から別の製品をつくるなど、廃材の再利用にも取り組んでいます。
ハブユニット軸受外輪の鍛造粗形材の廃材削減
フランジ形状は異形形状のため、バリ出し熱間鍛造工法が主流となっています。しかし、型抜き後の抜きバリが廃材となることが課題でした。今回、工法を改善し、バリを出さない熱間鍛造工法を開発することで、材料歩留りを向上させることができました。
○ 副資材使用量削減への取り組み
砥石や刃具、金型などの副資材の材質や形状、硬度などのスペックを変更し、より耐久性を高めることで使用量の削減を実現しています。また、廃油、砥石、刃具、治具を再生するなど、リサイクルにも取り組んでいます。
再研磨回数増加による刃具使用量の削減
センターベアリングのかしめ溝加工では、サイドカッターを使用しています。従来の刃具は、溝形状を確保するために外径面を再研磨していました。そのために外径が小さくなり、同じ刃具では2回しか再研磨することができませんでした。 しかし、刃先形状を改善し、再研磨する面をすくい面のみとすることで、同一の刃具で15回まで再研磨できるようになりました。刃具の寿命が延びた結果、その使用量を大幅に削減することができました。
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