ホームエレベーターの性能を維持し、長くご利用いただくためには、日常の良好な管理とともに専門技術者による定期点検や整備を行う事が必要です。
大切なホームエレベーターの保守管理のために、指定メンテナンス会社とのメンテナンス契約をおすすめします。
ホームエレベーターには、建築基準法により、所有者に点検・検査に対しての法的義務があります。
※報告義務は一部地域のホームエレベーターが対象になります。
エレベーターは精密機械なので、点検を怠ると異音や振動など故障の前触れを見逃してしまいます。
指定メンテナンス会社による定期点検を受ければ、故障を未然に防ぎ、安全・快適なエレベーターの維持が可能です。
機器の性能チェック、調整、給油、清掃と安全装置の検査を実施します。
※部品交換については、有償(部品代+作業費)となります。
定期点検では、機器の性能チェック、調整、給油、清掃と安全装置の検査を実施します。
指定のメンテナンス会社とのメンテナンス契約は、お施主様との直接契約になります。
2回/年点検 58,000円(税抜)
【目安】1日20回以上ご利用の場合
1回/年点検 40,000円(税抜)
【目安】1日20回未満ご利用の場合
■24時間365日、万が一の緊急時の対応維持費用も含まれます。
■遠隔地及び離島は除く。(別途費用がかかります)
■定期点検を夜間・休日にご指定の場合は別途費用がかかります。
契約をされていなければ…(ご参考)
(1)点検を依頼したら……約50,000〜60,000円かかります。
(2)緊急出動を要請したら……緊急対応費が約50,000円かかります。
(3)修理を依頼したら……部品代・作業費のほかに、別途出張費が約30,000円かかります。
交換時期を過ぎたバッテリーを使っていると、停電が発生した時に停電時自動着床装置が正しく働かず、「閉じ込め」などの事故が発生することがありますので、必ず2年毎の交換を行ってください。
指定メンテナンス会社とのメンテナンス契約をいただければ、ご契約者さまを全国の緊急対応拠点が365日・24時間休むことなく見守りつづけます。
万が一の故障時でも電話機で外部に連絡でき、最寄りの専門技術者が緊急出動して対応します。
故障や閉じ込め等の緊急の場合は、最寄りのサービス拠点より専門技術員がただちに出動し、救出・故障の復旧を行ないます。
(復旧時、部品交換が必要となった場合は、別途費用がかかります(部品代+作業費))
指定メンテナンス会社とのメンテナンス契約をいただければ、点検時に交換が必要と判断した場合は、停電時自動着床装置用バッテリー(有償)や寿命部品(有償)の交換を行ないます。
・無停電電源装置(UPS)は使用状況・環境に関わらず2年で交換してください。交換時期を過ぎてのご使用は、停電時の安全なバッテリー運転に支障をきたすのでおやめください。
・点検時に交換時期に近づいた場合もしくはすでに交換時期に達した場合、交換の案内をさせていただきます。
・交換費用につきましては、別途御見積させていただきます。
・非常灯は使用状況・環境に関わらず3年で交換してください。交換時期を過ぎてのご使用は、停電時の非常灯点灯を保証できません。
・点検時に交換時期に近づいた場合もしくはすでに交換時期に達した場合、交換の案内をさせていただきます。
・交換費用につきましては、別途御見積させていただきます。
・25年目以降も、上記サイクルが交換目安となります。
・上記交換目安時期は個々の寿命を保証するものではありません。使用状況、環境により交換目安時期が異なる場合があります。
・点検時に交換時期を判断してご案内させて頂きます。
・上記交換サイクルの目安は、保守点検契約を締結していただいていることを前提としています。
・費用につきましては、別途御見積させていただきます。
※ 新築物件においては、ハウスメーカー様により別途保証期間を設定する場合があります。(無停電電源装置、非常灯は除く)
指定メンテナンス会社とのメンテナンス契約をいただければ、エレベーター所有者は、定期検査の結果を特定行政庁に報告する必要があります。そのわずらわしい業務を代行します。
(※規制緩和により、検査報告不要な地域があります。)