リアルボイス
理工系女性社員座談会
技術とキャリア、
そして自分らしい働き方を語る。
トライボロジー研究室 潤滑機能研究課
技術室農建機・輸送機器課
技術企画部 原価改善推進室
「理工系出身の女性は、どんなキャリアを歩んでいるの?」
「キャリアとライフイベントの両立は?」
そんな疑問に答えるべく、ジェイテクトで活躍する3人の社員に集まっていただきました。
今回登場するのは、産機・軸受事業本部で鋼材関連の業務とマネジメントを担う松井さん、潤滑剤の研究を進める山下さん、そして営業本部の販売技術としてお客様の技術課題に応える田中さん。それぞれ異なるフィールドで働く3人が、仕事への想い、キャリア、そしてジェイテクトの風土について語ります。
研究、営業、マネジメント。それぞれの道を選んだ理由。
【松井】
大学・大学院では金属材料を専攻。「学問よりもモノづくりに関わりたい」という想いから工学系の道へすすみました。現在は鉄鋼材料の技術認定や品質問題の対応、そして23名のメンバーを率いるマネジメントを担っています。
【山下】
化学工学専攻。大学院時代にジェイテクトで6週間の研究インターンシップ*を経験し、トライボロジーの面白さに惹かれて入社しました。現在はグリースの研究開発や各事業本部の困り事対応、DX推進、学会発表など幅広く挑戦しています。
*現在は実施されておりません
【田中】
工業系単科大学で機械工学を専攻。研究は医療と工学の融合分野でしたが、営業職を志望しました。理由は「オフィスカジュアルで働きたい」という憧れも(笑)。現在は農機の軸受を担当し、お客様先で技術対応を行っています。
仕事内容とやりがい — 若手でも挑戦できる環境。
【松井】
鉄鋼材料の品質問題が発生した際、営業や設計と連携しながら解決に取り組んでいます。海外メーカーとのやり取りもあり、英語で交渉することもあります。「ジェイテクトが変わろうとしている今、新しいことに挑戦しようとする意見が出やすい風土になってきて楽しい」と語ります。
【山下】
トラブルが発生した際は、潤滑剤だけでなく設計や材料まで含めた総合提案を社内設計部署やお客様へ行います。さらに、薬品管理のDX化を自ら提案し、30分かかっていた作業を5分に短縮することができました。やはり非効率を変えるのが好きですね。新しいことを取り入れる風土があるのも後押しになっています。
【田中】
農機の軸受不具合対応では、原因調査から改善提案まで一貫して担当しています。ある案件では7回も検討書の作成を繰り返し、お客様と議論を重ねました。その結果、耐久性のある軸受の選定とその使い方の提案をして、改善につなげることができました。頼られると嬉しいですし、信頼関係が築ける瞬間にやりがいを感じます。
キャリアステップ ― 手を挙げればチャンスがある。
【松井】
試作部でライン管理や業務改善を経験後、「専門的なことをやりたい」と手を挙げ、材料研究部へ異動しました。基礎研究や技術認定を経て、現在は設計業務とマネジメントを両立しています。マネジメントで気を付けていることは、「判断がぶれないよう、基準を明確にして部下を守ること」ですね。
【山下】
入社3年目でトライボロジーに関する研究テーマのリーダーになりました。アメリカの学会で発表したこともあり、海外で学んだことは視野を広げるきっかけになったと実感しました。出産後は新テーマや DX推進にも挑戦しています。
【田中】
海外トレーニー制度に挑戦したいとキャリア面談で伝えたところ、上司も応援してくれました。興味があることに進ませてくれる雰囲気があるのがジェイテクトの良さだと思います。
働き方と制度 ― キャリアとライフイベントの両立を支える仕組み。
産前産後休業・育児休職制度、在宅勤務制度、フレックスタイム制度など、制度と風土がキャリアを後押しします。
【松井】
1年の育児休職後に復帰し、夫と協力しながら仕事と家庭を両立しました。この時に培った「優先順位をつける力」は、今のマネジメントにも生きています。
【山下】
9カ月の育児休職後、フルタイムで復帰しました。その時は夫婦での協力はもちろんのこと、母に頼ったり、ロボット掃除機や食洗機などの家電をフル活用し乗り越えました。在宅勤務制度があったのは本当に助かりました。
【田中】
フレックスタイム制度など、福利厚生が充実しているイメージです。せっかくなので、もっと制度を分かりやすくPRしてほしいと思います。
ジェイテクトの文化 ― 性別や専攻に関係なく挑戦できる。
——働く上でハードルを感じたことは?
3人とも「特にない」と話し、むしろ挑戦の機会が豊富だと語ります。
【松井】
女性ということで気遣われることもありましたが、「特別扱いしないでほしい」と自ら伝え、性別の差を感じることなく働いてきました。自分から積極的にアプローチして信頼を築くことも一つの手ですね。
【山下】
DXや新しい提案も受け入れられる風土があり、「みんなでやろう」という気持ちがわいてきます。
【田中】
就職活動の時にインターンシップに参加したことが安心材料になりましたので、入社前に不安はありませんでした。またロールモデルが少ない分、自分がその存在になりたいですね。
今後挑戦したいこと。
【松井】
DX推進と人材育成に力を入れたいですね。判断をデータ化し、次世代に知見を残していけるようなことにも取り組みたいです。
【山下】
私はAI活用による研究開発プロセスの改革を目指しています。トライボロジーの知見をデータ化し、効率化を進めたいと考えています。
【田中】
やはり海外トレーニー制度に挑戦したいですね。また営業と設計の両方を理解して、幅広く活躍したいと考えています。
最後に ― 求職者へのメッセージ。
ジェイテクトには、性別や年齢、国籍や経験に関係なく、やってみたいことに挑戦できる環境づくりを目指しています。
研究、営業、マネジメント——さまざまなキャリアにおいて、自分の意志を持って挑戦する方を、周囲がしっかりとサポートします。
結婚や出産などとのライフイベントとキャリアの両立を支援する制度も整えています。
多様なバックグラウンドを持つ方が、自分らしく働ける場所。
あなたの挑戦を、ジェイテクトは歓迎します。
ぜひ、一緒に未来をつくりましょう。