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No.1020 2023環境関連技術特集号 CVJ アウターレース用温間サイジング工法の開発

カテゴリー 資料
筆者 生産技術本部 素形材革新部 阿部剛士,小西功一,栗栖健一,福田修平,松本和也
要旨 CVJアウターレースの鍛造生産ラインにおいてCO₂排出量削減のために温間サイジング工法を開発した.従来の工程は加熱から冷間サイジングまで非常に長い工程となっていた.そこで,工程を集約することでエネルギーを削減できるのではないかと考え,温間鍛造工程に冷間サイジングを取り込む温間サイジングの検討を行った.その結果,冷間サイジングの廃止によりCO₂排出量を24%削減,鍛造コストを13%削減することができた.当社独自の調査結果であるが,日本国内オンリーワン技術であり,非常に先進的であると考えられる.
キーワード CVJアウターレース,温間サイジング,冷間サイジング,CO₂
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