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2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN 開幕直前 トリー・デファルコ選手 一問一答インタビュー
ジェイテクトSTINGS愛知 副キャプテン トリー・デファルコ
2025年5月に幕を閉じた2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN。レギュラーシーズンではリーグ4位という結果ながら、上位6チームが出場するトーナメント「チャンピオンシップ」では、準優勝まで駆け上がることができたジェイテクトSTINGS愛知。その躍進の中心にいたのが、チーム加入1年目のトリーデファルコ選手でした。
■1.日本への移籍について
Q1. 日本でプレーすることを決めた理由を教えてください。
代表活動で日本を訪れるたびに、この国の美しさに魅了されていました。
Q2. この1年間、日本での生活はいかがですか?
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Q3. オフはどのように過ごしていますか?
オフの時間は妻と一緒に過ごしたり、ゲームをしたりしています。最近はゴルフにもハマっています。
【デファルコ選手と今期加入したボワイエ選手】
■2.SVリーグ2024-2025>シーズンを振り返る
Q1. レギュラーシーズン4位、チャンピオンシップ準優勝という結果への率直な心境を教えてください。
昨シーズンは本当に素晴らしいシーズンだったと思います。レギュラーシーズンの折り返しを迎える昨年12月頃は首位に立っていましたが、その後は主力選手のケガが相次いだこともあり、チームの士気も一気に下がっていました。そこから11連敗を喫した2月から3月の時点では、森の中を迷子になっているような感覚で、正直、プレーオフに進出できるとは考えていませんでした。
とても苦しい時間を過ごしましたが、チームの皆がお互いを見つめ直し、もう一度チームとしてひとつになって、全員でこの苦境を乗り越えようと心がけました。
レギュラーシーズンを勝ち抜き、チャンピオンシップの決勝まで進めたのはまさに奇跡で、そのために努力を続けてきたチームを心から誇りに思います。
Q2. 苦しい状況を乗り越えたことで、ジェイテクトSTINGS愛知とデファルコ選手は、どのような成長を得られましたか?
昨シーズンは山あり谷ありの連続でした。ケガも多く、精神的にも大変な時期があり、何をやっても上手くいかない時期もありました。それでも戦い続けて、ゆっくりと時間をかけながら最終的に流れを取り戻すことができました。昨シーズン一番大きく成長した部分は「粘り強さ」だったと思います。
Q3. デファルコ選手はアメリカ代表に選出されているだけでなく、イタリアとポーランドといったバレー強豪国でのプレー経験もあります。この1年間、日本バレーを経験して感じた、米国・欧州・日本バレーの違いはどのようなものがありますか?
主な違いはフィジカル面です。日本の選手は高身長の選手が多く揃っている訳ではありません。しかしながら、ボールのスピードやパワーといったボールコントロール面、そして試合の流れを読んで素早く反応する力は世界の他のどの地域よりも日本バレーが優れていると思います。

■3.デファルコ選手のこれから
Q1. ジェイテクトSTINGS愛知の今シーズンの目標を教えてください。
今シーズンの目標は、全力で努力してベストを尽くすことです。どんな事があっても、チームの活動以外の出来事はコートの中に持ち込まず、プレーに影響させないようにしたいです。
Q2.今シーズン、デファルコ選手は副キャプテンに任命されました。どのように活躍したいですか?
まず副キャプテンに任命されたときは、その役割の持つ責任にプレッシャーを感じました。ですが、「副キャプテンとしてチームにどのような貢献ができるのか」という新たな挑戦として捉えることで、この経験は自分自身の成長にもつながるはずだとも感じることができ、今では楽しみになりました。
Q3. アスリートとして成し遂げたいことや、長期的な目標についてはどのように考えていますか?
自分のキャリアを振り返った時に、バレーボールのおかげで訪れることができた美しい場所や、出会えた素晴らしい人々、そして世界中の熱いファンからもらったエネルギー・・・これら全ての瞬間を思い出せるよう、心の奥深くに刻み続けていきたいです。
■4.ファンへのメッセージ
Q1. 新ユニフォームはチームのMISSIONである「熱いバレーとつなぐチカラで地域に夢と元気を届け続ける」を表現したデザインとなっていますが、デファルコ選手が「つなぐ」という言葉を感じる瞬間はいつですか?
新しいユニフォームは本当に素晴らしいと思います!
Q2.チームとのつながり、そしてファンとのつながりをどう感じていますか?
チームの絆はとても強いです。コートの内でも外でも笑い合い、よく会話をします。これはチームの結束や良い雰囲気づくりにとても大事なことだと思います。