パラアスリート採用、佐藤圭一選手が入社
株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、社長:近藤 禎人、以下「ジェイテクト」)はダイバーシティ,エクイティ&インクルージョン(以下DE&I)推進とスポーツ振興の一環として、パラアスリートを採用し、佐藤圭一(さとう けいいち)選手を2025年11月1日付で迎え入れます。ジェイテクトのMISSIONである「技術をつなぎ地球と働くすべての人を笑顔にする」のもと、佐藤圭一選手をはじめ、ジェイテクトが運営するスポーツチームやアスリートを支援するとともに、障がいのある人々が働きやすい環境と風土を整え、多様な人財から新たな価値を生み出す企業を目指していきます。
【佐藤圭一選手】

【プロフィール】
【パラリンピックの主な成績】
| バイアスロン | クロスカントリースキー | トライアスロン | |
| 2014年 ソチ | 10位 | 22位 | |
| 2016年 リオ | 11位 | ||
| 2018年 平昌 | 8位 | 11位 | |
| 2020年 バンクーバー | 12位 | 5位 | |
| 2022年北京(冬季) | 7位 | 12位 |


【本人コメント】
これまでパラリンピック競技を通じて、多様性や挑戦する心の大切さを強く実感してきました。今後は社員の皆さまと協力し、障がいの有無を問わず誰もが活躍できる職場づくりと、持続可能な社会への貢献に力を尽くしてまいります。また、障がい者スポーツの一層の普及と発展に努め、「2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック」出場権獲得とメダル獲得を目指して競技へ挑戦し、最高のパフォーマンスと感動を届けたいと考えています。諦めずに挑戦し続ける姿が、社会をより良くする一助になれば幸いです。JTEKTの一員として新たな挑戦に向かい、これまで培ってきた努力と粘り強さを活かしながら、一日も早く皆さまのお役に立てるよう尽力してまいります。どうぞご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
【ジェイテクトのスポーツ支援について】
ジェイテクトはスポーツを通じた地域社会への貢献や競技振興などを目的に、企業スポーツ活動やアスリート支援を続けています。バレーボールSVリーグのジェイテクトSTINGS愛知、バドミントンS/Jリーグ男子のジェイテクトStingers、日本リーグ男子を戦うソフトボール部を運営するほか、女子レスリング部には志土地真優選手(東京2020オリンピック女子53kg級金メダリスト)と愛知県刈谷市出身の松雪泰葉選手の2人が所属しています。
【今後について】
ジェイテクトでは引き続き、DE&Iの推進やスポーツを通じた地域社会への貢献、競技振興、社内の一体感の醸成などを目的に企業スポーツ活動やアスリート支援を行ってまいります。事業活動による社会課題解決と並び、スポーツ活動を通じて、安全・安心・快適な人々の豊かな社会づくりに貢献していきます。