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2017年

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News Release

平成29年09月12日

鉄鋼設備用ドライブシャフトに製品履歴管理システムを導入

株式会社ジェイテクトは、鉄鋼設備用ドライブシャフトに金属対応RFIDタグを採用した製品履歴管理システムを導入いたしました。これにより、製品履歴(製品型番・製造番号)の確認を簡単かつスピーディーにすることを実現します。また、補修履歴や使用履歴の登録も可能であることから、履歴管理を容易にし、製品寿命や交換時期の予測にも役立てることができます。
 (製品のイメージ図は、末尾の <ご参考> に記載のリンク先をご参照下さい。)

1.これまでの課題

 

①実機使用後に製品履歴(製品型番・製造番号)の確認が困難であった
従来は、製品表面に打刻された製品型番や製造番号の読み取りで、製品履歴の確認を行っていたが、使用後品では粉じんの堆積で読み取りが困難となっており、また、堆積した粉じんの除去作業も大変な手間がかかっていました。


②補修履歴管理ができていない
定期補修等の履歴を製品自体(履歴管理番号の刻印等)では管理できていませんでした。

2.金属対応RFIDタグの採用とその効果

 

RFIDとは、電波を用いてRFタグ内に記憶されたデータを非接触で読み書きするシステム。RFIDタグに予め必要なデータを入力すると、リーダーライターを用いて、そのデータを読込みや書き換えることが可能。

 身近な実用例:公共交通機関の自動改札や料金の支払い(電子マネー)等

 一般のRFIDタグは、金属による読み取りへの影響が大きいため、金属対応のRFIDタグを採用しています。

 ◆採用したRFIDタグ:ロジフレックス MT-PH1(NITTA製)

①数十cm離れた位置からRFタグの読み取り可能(粉じん除去作業不要)
⇒簡単かつスピーディーに製品履歴確認が把握でき、交換部品の手配工数短縮や突発不具合時に実機オンライン状態での迅速な対応へ貢献。


②製品型番・製造番号・補修履歴管理番号・使用履歴など多くの情報入力が可能
⇒履歴入力による履歴管理精度向上効果に加え、データ共有化により、製品寿命予測(新作交換時期)や補修時期予測の精緻化によるユーザー様の生産性向上に貢献。

3.販売計画

 

【売上目標】 3億円/年
 【販売先】  全世界の鉄鋼メーカー、プラントメーカー

4.製造工場

 

光洋機械工業(ジェイテクトグループ)


ジェイテクトは、軸受事業のブランド「Koyo」において、「Key of your operation」を掲げ、お客様とともに課題を解決し、嬉しさを提供するパートナーとして、自動車産業をはじめとするあらゆる産業に貢献してまいります。


ご参考

9月13日(水)〜15日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「第19回自動認識総合展」にNITTA殿がブース出展されます(東6ホール・A-72)。
 本展示会を含む同時開催の5展示会合同でパネル展示エリアが設けられ、NITTA殿が本システムのパネル出展をされます。来場の際はぜひお立ち寄りください。

⇒展示パネルイメージ