・人材は付加価値を生み出す源泉である。人材育成を最重要と認識し、一人ひとりがその能力を最大限に発揮することによって、企業発展につなげる
・教え、教え合うことで、「自ら学び、人を育てる文化」を醸成する
リーダーシップを発揮できる人材 | ①コミュニケーション能力、人材育成能力をもって従業員を鼓舞できる人材 ②お客様を第一に考え、その実行力、誠実さをもって約束を果たせる人材 ③問題の本質は何か、お客様視点に立って全体最適を考えられる人材 |
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メンバーシップを発揮できる人材 | ①他者の弱みを補完し、自信の強みを活かした役割を果たすことができる人材 ②当事者意識と個人の人間性尊重を心がけチームの総合力を発揮し成果を挙げる人材 ③現地現物で本質を極め、素早く合意、決断し、全力で実行する人材 |
新たな価値を創造できる人材 | ①創造・革新的な課題を設定し、情熱を持ってやりぬく人材 ②国際社会の一員として、多様な価値観や考え方を理解し、幅広い見方ができる人材 ③ジェイテクトグループの一員として誇りを持ち、自らと企業価値を高める人材 |
ステークホルダーから信頼される人材 | ①遵法精神に基づき適正な企業活動によって企業目的を実践できる人材 ②常に自己研鑽に励み、モチベーションを維持しつつ、高い目標にチャレンジし続ける人材 ③知恵を出し、改善し続け、やり遂げる人材 |
階層別研修とは・・・
新入社員からベテランまで、キャリアに応じて、職務遂行能力を高めるための階層別教育は、その名の通り、階層(資格)別に必要な能力を習得、また、その役割を認識するためのプログラムです。例えば、事務系、技術系の新入社員の方は、入社と同時に、1か月半に渡る新入社員研修を受講し、その後、3か月間の工場生産実習を体験し、社会人として、また、ジェイテクト社員として必要な基礎知識・能力を習得します。
若手 | 中堅 | 管理職 | ||||||
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総合職 | ・知識 ・スキル ・マインド |
新入社員研修 | R6研修Ⅰ | R5研修Ⅰ | R4研修Ⅰ マネジメント初級研修 |
新任R3研修 マネジメント中級研修 管理職ダイバーシティ研修 |
マネジメント上級研修 | |
・問題解決 | R6研修Ⅱ | R5研修Ⅱ | R4研修Ⅱ | 問題解決ライン長フォロー研修 | ||||
・キャリア ・ライフ |
キャリアライフ30研修 | キャリアライフ40研修 キャリアライフ50研修 |
キャリアライフ40研修 キャリアライフ50研修 |
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一般職 | ・知識 ・スキル ・マインド |
新入社員研修 | 入社2年目研修 | |||||
・問題解決 | 入社5年目研修 | 入社10年目研修 入社15年目研修 |
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・キャリア ・ライフ |
ライフ30研修 | ライフ40研修 キャリアライフ50研修 |
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技能職 | ・知識 ・スキル ・マインド |
高等学園 新入社員研修 |
R7-3研修 R7-1研修 |
R6-1研修 新任GL研修 |
R5-1研修 新任KL研修 |
新任CL研修 | 新任R3研修 マネジメント中級研修 新任生産課長研修 管理職ダイバーシティ研修 |
マネジメント上級研修 |
・問題解決 | 問題解決ライン長フォロー研修 | |||||||
・キャリア ・ライフ |
ライフ23研修 | キャリアライフ28研修 | キャリアライフ40研修 キャリアライフ50研修 |
キャリアライフ50研修 |
総合職 | ||
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新入社員研修 | 学生から社会人として意識を切り替え、JTEKT WAYを基本とした考動化された人材に必要な心構えや知識、スキルを習得する | |
R6研修Ⅰ | 入社からの1年間を振り返り改善につなげるとともに、2年目社員として求められる役割を確認しスキルを習得して、現場で一人前として信頼される社員になる | |
R6研修Ⅱ | 論理的思考力を強化し、ジェイテクトの社員として求められる問題解決の基本を習得する | |
R5研修Ⅰ | 所属部署の主力社員としての自己のあるべき姿を設定し、周囲との協働や後輩からの相談に対応するスキルを習得して、所属部署に貢献できる人材へと成長する | |
R5研修Ⅱ | ジェイテクトの社員として求められる問題解決の基本を習得するとともに、自らの考えを他者に対して論理的にわかりやすく伝えるプレゼンテーションの方法を学ぶ | |
R4研修Ⅰ | 管理監督者の代替が一時的にはつとまるレベルの知見や意識を持ち、所属部署の№2として、部署内のメンバーに対して積極的に影響力を行使できるようになる | |
R4研修Ⅱ | 設定型問題解決を習得し、研修を通して実践する | |
マネジメント初級研修 | 業務のマネジメントに必要な「上位方針に沿った目標、実施計画を作成し、PDCAのサイクルを回しながら実践すること」について理解する | |
一般職 | ||
新入社員研修 | 学生から社会人として意識を切り替え、JTEKT WAYを基本とした考動化された人材に必要な心構えや知識、スキルを習得する | |
入社2年目研修 | 入社からの1年間を振り返るとともに、2年目社員として求められる役割を確認し、必要な心構え、知識、スキルを習得する | |
入社5年目研修 | ビジネスマインドを向上し、5年目社員として必要な心構え、知識、スキルを習得する | |
入社10年目研修 | ビジネスマインドを向上し、10年目社員として必要な心構え、知識、スキルを習得する | |
入社15年目研修 | ビジネスマインドを向上し、15年目社員として必要な心構え、知識、スキルを習得する | |
技能職 | ||
高等学園 | JTEKTの新入社員として、心身を鍛え、基礎的・専門的知識と技術・技能を体得する | |
新入社員研修 | JTEKTの新入社員としての基礎教育を実施し今後の社会生活の基盤にさせる | |
R7-3研修 | 入社2年目に基礎技能知識教育を実施し全員のレベルアップを図る | |
R7-1研修 | 入社5年目を対象にリーダーとして必要な基礎技能を習得させる | |
R6-1研修 | 入社10年目の中堅社員を対象に、より高い技能を習得させリーダーシップを発揮させる | |
R5-1研修 | 入社15年目を対象に監督者レベルの知識教育と保全技能実技教育を実施 | |
新任GL研修 | 新任監督者として必要な7大任務、法的知識、管理業務知識の教育とJTEKT生産方式の実技訓練を実施し部下指導に役立てる | |
新任KL研修 | 新任者に改善業務に特化した、からくり研修、改善知識教育を実施し職場の改善レベル向上を目指す | |
新任CL研修 | 新任監督者として必要な法的知識、管理業務知識の教育とグローバル異文化研修を実施し部下指導に役立てる | |
基幹職 | ||
新任R3研修 | 基幹職登用者としての自己の役割を認識し、全社の変革推進の主体者としての実行力を身に付け、部署の垣根を越えた範囲に影響力を行使する。また合わせて高度な人材育成力を発揮できるようになる | |
マネジメント中級研修 | 新たにライン長となられた方にマネジメント手法を理解してもらい、自職場の実行計画の展開と組織メンバーの育成に活かしてもらう | |
新任生産課長研修 | 新任・異動により初めて生産課長になる方を対象に管理業務と人材育成のしくみ、JTEKT生産方式を習得しフロアマネージメントに役立てる | |
年齢別 | ||
ライフ23研修 | 資産形成と健康管理の重要性を認識する | |
キャリアライフ28研修 | 28歳からのキャリア開発を策定し、自らのライフプランを考える | |
キャリアライフ30研修 | 30歳からのキャリア開発を策定し、自らのライフプランを考える |
若手 | 中堅 | 基幹職 |
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技術教育講座 | ||
専門技能研修 | ||
品質教育 | ||
安全衛生教育(安全衛生管理部) | ||
環境教育(環境管理部) | ||
法務教育(法務部) | ||
安全保障貿易管理教育(輸出管理室) |
専門技師から応用技術まで全部で約100講座あり、やる気次第で入社後の活躍の場が広がります。
講座分野 | 講座数 | 講座分野 | 講座数 | 講座分野 | 講座数 |
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材料、トライボロジー | 10 | ステアリング固有技術 | 14 | 特許 | 4 |
加工技術 | 11 | 軸受固有技術 | 11 | 原価企画 | 2 |
機械系 | 7 | 駆動固有技術 | 4 | JPS | 1 |
制御系 | 2 | 工作機械メカトロ固有技術 | 5 | 安全保障輸出管理・貿易管理 | 1 |
計測系 | 3 | シミュレーション | 8 | AI | 4 |
自動車工学 | 4 | 品質管理 | 3 | その他 | 3 |
電気・電子系 | 3 | 環境設計 | 4 |
専門的な知識・技能を修得する為の技能研修を選択して受講することが出来ます。
NC旋盤、設備保全、マシニングセンタ、空気圧、電気、PLC等
各機能に必要な能力や専門的な知識取得をさまざまな方法でバックアップをしています。
市場のグローバル化の中で、ジェイテクトは日本にとどまらず、グローバルに活躍することができる人材の育成に力を入れています。
若手 | 中堅 | 管理職 | |||
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社内英会話講座 | |||||
TOEIC社内試験 | |||||
海外トレーニー | |||||
短期留学制度 | |||||
海外赴任前財務会計・MAST研修 | |||||
海外赴任前・異文化研修 | |||||
海外赴任前・赴任後語学学校通学 |
海外駐在員候補者を計画的に育成するために、海外の語学学校ならびに当社現地法人へ1年間派遣する制度です。
対象 | 研修内容 | 派遣先(例) |
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若手社員 | 海外の語学学校での語学研修(2ヶ月間) + 現地法人での実習(10ヶ月間) | 英語圏 :北米/イギリス/インド/フィリピン 非英語圏:中国/欧州圏/ブラジル/メキシコ |
業務上、高い英語力を求められる社員を海外の語学学校に2ヶ月程度派遣し、短期間で英語力を向上する制度です。
英語力の向上が特に必要と認められた社員が受講する講座であり、国内の主要事業場において、定期的に開催しています。
グループレッスンや電話・eラーニングを活用し、レベルアップを図ります。
市場のグローバル化の中で、英語は必須能力であり、国内の主要事業場において、社内TOEICテストを開催しています。
海海外赴任前の社員を対象にしたもので、グループ経営管理、財務会計とマネジメント手法を学びつつ、参加者同士が刺激を与えあう研修です。
(MASTとは、Management-quality Advancement System developed by Toyota-groupの略です)
海外赴任前研修は、海外赴任予定者が現地において能力を最大限に発揮できるよう、赴任にあたって必要な知識を習得する研修です。
異文化研修は、海外赴任予定者や頻繁に長期的に海外出張のある社員を対象に、海外でのリスク管理や現地事情などを習得する研修です。
社員の"自ら進んで学ぶ"という前向きな姿勢を会社が支援する制度で、多くの社員がそれぞれの興味関心や業務ニーズに合わせて受講しています。
若手 | 中堅 | 管理職 |
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1.語学教育 | ||
2.ビジネス講座 | ||
3.国家技能検定 | ||
4.品質管理検定 |
英語を中心に、多様な外国語を社員が学習できるよう、会社が通信教育ラインナップを揃えて支援をしています。
通信教育は、法人価格で受講できる上、会社指定期限内に修了した場合は、教材費の50%が会社から支給されます。
TOEIC、英会話、ビジネス英語、中国語、フランス語、スペイン語 等
多種多様な講座から、各自が伸ばしたい能力を選択して受講することができます。
ITスキル、ビジネススキル、マネジメントスキル 等
自己の技能レベルの把握とさらなる向上のために、会社が奨励し、受験費用を補助しています。
金属加工関係、一般機械器具関係、電気・精密機械器具関係 等
品質管理検定の定着を図るために、会社が奨励し、受験費用を補助しています。
全ての等級