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次期中期目標の策定について

ジェイテクトでは「環境チャレンジ2050」達成に向けて、ジェイテクトグループと環境保全活動を推進するために、取り組み方針および具体的な目標を定めた「2020年環境行動計画」を策定し、ジェイテクトグループ全体で共有し活動してきました。
本年は、最終年度であり、次期中期目標「2025年環境行動計画」を策定し、引き続き活動を進化させていきます。

2030年CO2総排出量目標の設定

ジェイテクトは「ジェイテクト環境チャレンジ2050」で掲げたCO2排出量“極小化”の実現に向けて、マイルストーンとして、2030年の中長期目標を設定しました。
総排出量の目標は、2016年のパリ協定で合意された「2℃目標」(=産業革命前からの気温上昇を2度あるいはそれを下回ることを目標とする)と整合しています。グローバル全体のCO2削減目標は、2013年度比26%、ジェイテクト単独のCO2削減目標は、2013年度比35%以上とし、生産技術革新と工場の日常改善、再生可能エネルギーの導入によるエネルギー削減に先行して取り組むことで実現を目指しています。

ジェイテクト単独 CO2総排出量
グローバル CO2総排出量

【CO2排出量算出に用いる換算係数】
CO2排出量原単位管理では、自社の改善効果を評価できるよう換算係数を固定
総排出量管理では、より実態に合ったCO2排出量とするため、購入電力会社毎の年度別の実換算係数(マーケットベース)を用いて算出

2025年環境行動計画を策定

2030年の目標達成に向け、中間年にあたる「2025年環境行動計画」を策定しました。
「環境チャレンジ2050」からバックキャストし、ジェイテクトグループが2025年に向けて取り組む具体的な数値目標を設定しています。

2025年環境行動計画策定にあたって、背景や考え方、JTEKTがこれから環境活動にどのように取り組むのか環境管理責任者の佐野専務取締役からお伝えします。

インタビューテーマ

「2025年環境行動計画」策定に向けて

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<2025年環境行動計画>

TCFDへの対応

ジェイテクトは、事業における中長期の気候関連リスクと機会を特定し、当社の取り組みの適応力(レジリエンス)を評価して、投資家をはじめとするステークホルダーへ情報開示することが、持続的に成長できる企業の条件であるとの考えから、G20金融安定理事会(FSB)が設置した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Tsk Force on Climate-related Financial Disclosures)の最終報告提言への支持企業として2018年に賛同を表明しました。
今回はジェイテクトにおける気候変動への取り組みを、TCFDのフレームワークに沿って開示します。
今後はシナリオ分析に向けて、国際エネルギー機関の2℃シナリオ(2DS)の他、2℃を下回るシナリオ(B2DS)、気候変動対策が進まないシナリオなど、複数のシナリオを選定し、将来の“社会像”を設定した上で、気候関連リスクと機会を特定して取り組みの適応力(レジリエンス)を評価。更には気候関連リスクと機会が、財務に与える影響を評価・開示することも検討していきます。

【TCFDのフレームワークに沿った取り組み】