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リスクマネジメント

基本的な考え方:
企業価値を向上し社会の期待に応えるために

ファンダメンタルズ(企業基盤)を維持、強化しつつ、経営環境の変化に迅速に対応し、企業価値を持続的に向上させるために、ジェイテクトグループ全体の重要なリスクを把握、評価し、適切な対策を推進するリスクマネジメント推進体制の充実を図っています。

推進体制

全社横断的な会議体である企業価値向上委員会において、事業活動や社会・環境に影響をおよぼす可能性のあるリスクについて、外部環境も踏まえて定期的に見直しを行っています。未然防止の取り組み強化に向けて、2017年10月、CO(コンプライアンスオフィサー)をRO(リスクマネジメントオフィサー)に移行した新しい体制を構築しました。リスクマネジメントを各部署、グループに展開するとともに、コーポレート・ガバナンスやコンプライアンスに関わる活動と融合させ、より効果的かつ効率的な活動とし、グローバルでのリスクコントロールを目指します。

推進体制

リスクの把握と対応の明確化

ジェイテクトではリスク項目毎にリスク管理部署を割り当てています。リスク管理部署は、企業価値向上委員会の下部組織であるリスクマネジメントWGの活動を通じて、リスク発現の予防・低減のための対応計画を策定し、各施策を推進しています。

即時報告の徹底

2015年度より運用しているコンプライアンス上の問題把握後の速やかな報告を求める即時報告の対象範囲を拡げ、コンプライアンス以外のリスクについても、リスク把握後の第一報が迅速に伝達されるよう運用ルールの徹底を図っております。

即時報告の徹底

各部門でのリスク視点を強化

各部門が自律的にリスクに対処するため、部門単位で策定する年度実施計画において、その推進を阻害する可能性のあるリスクへの対応を織り込み、各部門でのリスク発現への予防・対策を推進しています。

2017年度の取り組み

リスク認識の共有

ジェイテクトでは、社外の知見も活用し、リスクの網羅と体系化を実施しました。リスク管理部署が具体的な事象の想定とその影響・備えに対するレベル評価を実施し、2018年3月開催の企業価値向上委員会で共有しました。

教育・啓発活動

ジェイテクトでは、リスクマネジメントをテーマに、役員向けの研修会および、機能・事業の統括・管理を担う部署長への説明会を2018年2月に実施。さらに全部署長への説明会を5、6月に実施し、リスクマネジメントの全社的な認識合せを推進しております。

大規模災害対策

ジェイテクトが取り組むさまざまなリスク対応の中でも、事業活動の継続に特に大きな影響を与える大規模災害については、2015年度に取締役社長を議長とする大規模災害対策推進会議を設立しています。同年に定めたジェイテクトグループBCP(※)基本方針のもと、従業員の安否確認や防災訓練、地域の被災リスクを想定した各家庭での減災啓発、製品供給の早期復旧に向けた準備など、ソフト・ハードの両面の対策を推進しています。

BCP 事業継続計画(Business Continuity Plan)の略。