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推進体制

全社各部門におけるCSR活動の実践

ジェイテクトでは、「会社は社会の公器」との考えから、CSR活動を企業活動そのものと捉え、全社それぞれの部門において年度実施計画を作成しています。その上で方針管理に基づく月次のマネジメントにより、PDCAサイクル(※)を回しています。このような目標達成に向けた仕組みにより、会社方針、事業・機能の方針を具体的な取り組みに落とし込み、着実にCSR活動を推進しています。
※PDCAサイクル 計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)を繰り返すことで継続的に業務改善していく管理手法。

各種委員会、機能会議

重要なテーマについては、専門の委員会や機能別の会議体を設けて、活動計画を立案・推進しています。

CSR推進体制の概要

CSR推進体制の概要

企業価値向上の議論を継続

ジェイテクトでは、2009年2月より社長が委員長を務める「CSR推進委員会」において、定期的にCSR活動の推進状況を点検してきました。一方で昨今、社会においては企業の持続的な価値創造が重視され、ステークホルダーの関心も年々、高まりつつあります。
ジェイテクトにとっても、「地球、世の中、お客様のため」を掲げる「ジェイテクトの基本理念」の実践に向けて、CSR活動を通じていかに企業価値を向上させていくかが重要になっています。そのため2017年3月より「CSR推進委員会」の名称を「企業価値向上委員会」へと変更し、従来のCSR活動の範囲を超え、ESGを中心とする新たな価値創造に向けて、議論を継続しています。

適切な情報開示

ジェイテクトは、経営の透明性を高め、企業価値を向上させるために、当社グループに関する情報を適切かつ公平に開示しています。情報開示の時期、内容、手段が適切であるかを検討、確認することを目的として、2016年8月には、経営管理本部の関係役員および関係部署長で構成される「情報開示委員会」を設立し、また、2020年4月には、当社の情報開示に対する姿勢を表した「情報開示方針」を公開いたしました。
引き続き、株主・投資家、顧客、取引先、地域社会等のステークホルダーとの信頼関係構築に向けた建設的な対話と積極的な情報発信を行ってまいります。