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地域社会とともに

社会背景

ISO26000では、地域コミュニテに参画・貢献することの重要性が、7つの中核主題の1つとしてあげられ、GRIガイドライン第4版(G4)においても「地域コミュニティのニーズに基づく地域コミュニティ開発路グラム」にふれられています。
その中で、地域社会への影響を把握するとともに地域社会のニーズを把握し、地域コミュニティとの強力なエンゲージメントを築くことが求められています。

ジェイテクトの考え方

企業行動規準の1つに「社会貢献活動」

ジェイテクトは、企業行動基準の1つに「良き企業市民として社会貢献活動を積極的に推進します。」を掲げています。
企業価値向上委員会の下部組織である社会貢献ワーキンググループが主体となり、「地域社会」「青少年育成」「環境保全」「被災地支援」「社員の活動支援」の5つを重点活動5分野と定め、全社で社会貢献活動を展開しています。

目指す姿

ジェイテクトは、社会貢献活動を通じて、地域社会と良好な関係を築いていく中で、地域社会に信頼され愛されながら、共に発展することを目指しています。

ジェイテクトの考える「良き企業市民」

重点5分野の目指す姿

地域社会 青少年育成
対象:高校生以下
環境保全
※環境部主幹
被災地支援 社員の活動支援
地域社会のニーズ・評価を把握し、身の丈に合った貢献活動を継続して行っている 当社の文体活動・社業に関わる経験・知見を活かし、未来を担う青少年が健やかに育つ助けとなる機会を継続して提供する すべての生き物が共生し続けられる環境づくりに継続的に参画する 東日本大震災を風化させないために、社員一人ひとりの参画意識を高める 社員一人ひとりが当社の社会貢献活動の目的を理解し、一人でも多く年に一度活動に参画する。

2017年度の主な活動紹介

[ 地域社会 ]

全工場で地域懇談会を実施

各工場・事業場において、定期的に周辺地域や行政の方と地域懇談会を実施。
環境保全活動に関する実績報告や意見交換、工場見学などを通じて地域との良好な関係を築いています。
2017年度も国内全工場を含む13拠点で実施しました。

地域懇談会

親睦を深める工場フェスティバル

従業員と家族、地域の方との親睦を深めるために、毎年、各工場・事業場が企画し、ステージショー、ゲーム、従業員による模擬店販売などを行っています。
2017年度は11工場と東刈谷事業場で開催し、約8,000名の参加がありました。

岡崎工場フェスティバル

[ 地域美化活動 ]

地域美化活動に従業員が積極的に参加し、地域との共生を図っています。
2017年度も工場・本社・支社を含む国内全拠点で実施しました。
また、国内外グループ会社でも実施しています。
事業場独自で事業場周辺地域の清掃活動を行うだけでなく、地域のキャンペーン活動に参加するなど、積極的に活動を行っています。

清掃活動

参加者の声
  • 街の方から声をかけられる事もあり地域社会とのコミュニケーションも図ることができて良かった。(宇都宮機器(株))
  • 環境意識も高まり、地域貢献につながる活動なので今後も続けていきたい。(東京工場)
  • beforeとafterを見比べ、達成感が一杯です。ゴミ拾いなどの地域美化活動を今後も継続していきたいと思います。(JCC(中国))

[ 交通安全の取組み ]

国内各拠点で実施している交通安全立哨をはじめとした様々な交通安全活動を、積極的に推進しています。

交通安全

[ 様々な形で地域とコミュニケーション ]

地域懇談会、工場フェスティバルの他にも、さまざまな形で地域とのコミュニケーションを深めています。

地域の行事への参加

だんじりを曳く様子 自治会の方々とともに集合写真奈良工場 大立山だんじり
2万5千人を超える来場者であふれた第4回大立山まつりのだんじり曳行に奈良工場周辺地域の橿原市十市町自治会と合同で17名の従業員が参加しました。

参加従業員の声

近隣自治会と協力してだんじりに関わることができ大変貴重な経験ができた。今後もこのような活動に積極的に参加していきたい。

(株)豊幸メンバー集合写真豊幸 凧揚げ大会
地元 幸田町で毎年開催されている“こうた凧揚げまつり”に2018年1月14日、総勢36名のチーム豊幸で参加しました。(凧揚げ部隊33名、炊出し部隊3名)
当日は好天と程よい風に恵まれ、豊幸凧も天高く揚げることができました。

参加従業員の声

凧揚げまつりに協力した従業員ならびに観覧に来て下さった従業員の家族みんなで、楽しく活動が出来ました。

医療奉仕活動に参加する合田社長・桜木副社長JPC 医療奉仕活動
JPC(フィリピン)は地域社会に貢献することを目的に様々なCSR活動を行っていますが、活動の一つとして医療奉仕活動 “Medical Mission” を毎年実施しています。
JPCが所在するバタンガス州マルバー市の “Malvar Cultural Center” にて “Medical Mission” を実施しました。JPC契約産業医による健康診断・医療アドバイス・簡易歯科治療等を実施。参加した近隣住民の方から好評をいただきました。

[ 福祉支援など ]

障がいを持つ方、高齢の方など、支援を必要とされる方を様々な形で支援しています。

障がい者雇用施設・老人ホーム等でのボランティア活動

刈谷工場 社会福祉支援
刈谷工場の新入社員14名による障がい者雇用施設・老人ホーム等でのボランティア活動を行いました。参加した従業員からは「貴重な体験となった」「社会貢献の重要さを認識できた」と感想が多数有り、施設の方々からも「一緒に作業が出来て楽しかった」「若い方とコミュニケーションを取る事ができ、楽しかった」といった感想をいただけました。

未使用タオル回収ボランティア

光洋電子工業株式会社 社会福祉支援
未使用タオル回収ボランティアに取り組んでいます。
回収した未使用タオルは、抗がん剤の副作用に悩む患者さんへ送るタオル帽子作成の為に使われています。(小平市社会福祉協議会に送付) 従業員通路口に回収ボックスを設置し、いつでも未使用タオルを寄付できるようにしています。
2017年上期より始め、未使用タオルを162枚寄付させて頂いております。今後も継続して積極的に参加していきたいと思います。

「モーニングベビープラン」

JATJ(中国) 社会福祉支援
JATJの従業員でボランティアグループを組み地域の「モーニングベビープラン」(障がい児童・孤児を支援する組織)に参加。自分たちの子供を連れ、障がい児童・孤児と一緒にチャリティーバザーなど様々な支援活動を実施しました。

[ 環境保全 ]

環境分野における社会貢献活動は、ジェイテクトにおいて大切なテーマの1つであり、環境部と協働し、各工場・事業場で地域の方とともに自然共生活動を実施しています。
活動紹介は、環境 > TOPICSにてご確認ください。

[ 青少年育成 ]

モノづくり教室、スポーツイベントなどを通じて、地域社会の青少年育成に貢献しています。

モノづくり教室(体験)

花園工場 鋳造体験花園工場 鋳造体験
鋳造工場での金型を使用したモノづくり体験に参加した中学生からは、普段見ることの出来ない設備、自動車に対する当社部品の役割を勉強することができ「楽しかった」という意見をいただきました。

東日本支社 モノづくり教室東日本支社 モノづくり教室
JTEKT ROOM Ginzaでは、モノづくり教室も開催しており、小学生25名と保護者が参加しました。また、近隣地域の小学校から5名の2年生児童が「まちたんけん」の為、JTEKT ROOM Ginzaを訪問しました。「動くスケルトンカー」を観察したり、「JGOGGLE」や「モビヴァース(未来モビリティ)」を体験したほか、クイズラリーにも挑戦しました。

狭山工場 モノづくり教室狭山工場 モノづくり教室
近隣地域の企業10社が出展するモノづくりフェスin狭山経済高校に出展しました。
600人を超える多くの高校生、中学生が来場し、当社のモノづくり教室にも参加頂けました。製品に触れる機会を通して、モノづくりへの関心を持っていただけました。

バレーボール教室

地域社会貢献活動として「ジェイテクトSTINGSバレーボール教室」を4拠点で開催しました。小学校から高校性までのたくさんの生徒のみなさんに参加いただき、合計335名が楽しく汗を流しました。

ジェイテクトSTINGSバレーボール教室

タイの中学生教育支援

年末年始回収キャンペーンとして、「年賀状の書き損じハガキ」「金券類(図書カード、クオカードなど)」を全社から収集を行っています。集められたものは、公益財団法人 民際センターに寄贈し、発展国の進学支援を行うダルニー奨学金制度として活用いただきます。
2017年度は現金換算で82,816円分を寄贈し、タイの中学生5名を1年間奨学支援することができました。(1名につき15,000円)

タイの中学生と奨学金証書

[ 被災地支援 ]

被災地チャリティキャラバン

募金箱の設置、自動販売機を活用した全従業員参加型の支援活動である「被災地支援チャリティキャラバン」を国内すべての拠点で実施しました。
5年目となる2017年度は総額236万円5,897円の寄付金が集まりました。
寄付金は、気仙沼市・南三陸町5校9チームの高校バレーボール部と「気仙沼あそびーばーの会」へ活動支援金として贈呈しました。

寄付金額 2013年度からの累計金額 14,006,222円

被災地チャリティキャラバン

被災地復興支援バレーボール教室

当社男子バレーボール部「ジェイテクトSTINGS」(V・プレミアリーグ所属)が、 宮城県気仙沼市内にて高校生を対象としたバレーボール教室を開催し、気仙沼市、南三陸町の高校生男女113名がSTINGS選手と共に汗を流しました。
東日本大震災直後の2011年にバレーボールを通して元気を取り戻していただきたいという思でバレーボール教室を開催してから、継続した活動としています。初めは戸惑い気味でおとなしかった高校生たちでしたが、監督やSTINGS選手から熱の入った丁寧な指導を受けて徐々に盛り上がり、活気あふれる教室となりました。
また、生徒のみなさまが非常に高いモチベーションで教室に取り組んでいる姿に、震災を乗り越えてきた強さを感じ、生徒の皆さんから元気をもらったとのSTINGSメンバーの声もありました。

被災地復興支援バレーボール教室