No.1022 2025モノづくりとモノづくり設備を支える技術特集号 切削工具の異常検知および寿命予測システムの開発 |
| カテゴリー | 資料 |
|---|---|
| 筆者 | 工作機械・システム事業本部 工作機械技術部 石榑祐貴,笹井大和 |
| 要旨 | 切削加工において,ドリルやカッターなどの工具刃先が劣化すると加工品質の低下や,加工中に工具が折損するおそれがある.こうした工具異常による加工不良を回避するため,工具の使用時間や回数に基づいて寿命管理値を設定し,定期的に工具交換を行っている.実際には工具や加工ワークの個体差などの要因により,工具刃先の劣化進行速度にはばらつきがあるため,管理値に到達する前に工具異常が発生し,加工不良の原因となるケースがある.当社は主軸や送り軸のサーボモータートルク値から工具異常の検知および寿命を予測する「工具寿命予測システム」を開発した.本システムは工具の新品から寿命までの加工負荷の上昇傾向を学習し,使用中工具の寿命予測や異常検知をする.また,予測結果を設備の工具管理機能にフィードバックし,工具状態に合わせた寿命管理値に自動補正することで工具異常による加工不良を回避し,安定した加工品質に寄与する. |
| キーワード | 切削プロセス,工具管理,工具寿命予測,異常検出 |
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