No.1023 2026技術資産が支える製品の進化特集号 解析技術を活用した世界最高レベルの超高速回転深溝玉軸受の開発 |
| カテゴリー | 解説 |
|---|---|
| 筆者 | 産機・軸受事業本部 軸受技術部 秋元翔太 産機・軸受事業本部 技術企画部 南 智也 イノベーション本部 材料研究部 永井摂男 生産技術本部 素形材革新部 村山智昭 産機軸受事業本部 実験検証部 平山堅太郎 |
| 要旨 | 自動車分野における電動化の進展に伴い,eAxleシステムにはさらなる高効率化と小型化が求められている.これらの要求を実現するためにはモーターの高速回転化が必要であり,そのため軸受にはより高い高速回転性能が求められる.一方で,高速回転時には遠心力の増大や発熱の増加といった軸受固有の課題が発生する.本報では,40 000min-1の回転速度での運転を可能とする深溝玉軸受に着目し,その性能向上を実現したコア技術について紹介する.具体的には,CAE解析に基づく設計最適化,保持器用樹脂材料の選定,射出成形技術,評価試験技術を開発した.これらの技術を融合することにより,超高速回転条件下においても温度上昇を抑えた安定した運転を実現し,深溝玉軸受の適用可能な回転速度領域を大幅に拡大することができた. |
| キーワード | 玉軸受,保持器,高速回転,CAE解析 |
| 関連リンク | ・株式会社ジェイテクト:BEV用高速玉軸受開発~それを支えるMBD技術~,JTEKT ENGINEERING JOURNAL,No.1019(2022)87-88. |
| 関連タグ |
Ranking
(2026年9月の集計)
(2025年10月から2026年9月の集計)
JTEKT ENGINEERING JOURNAL
メールマガジン
最新号の公開情報をメールでお知らせいたします。ぜひ、ご登録ください。
当フォームはreCAPTCHAで保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。