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No.1022 2025モノづくりとモノづくり設備を支える技術特集号 シンプル・スリム・コンパクトな電池製造設備の開発

カテゴリー 資料
筆者 工作機械・システム本部 電池設備技術部 石井祐介,梅田淳平
要旨 当社は2006年よりトヨタ自動車株式会社と協業し,ハイブリッド電気自動車(HEV)用電池製造設備の開発・製造を行ってきた.本報では,当社が推進する「シンプル・スリム・コンパクト(SSC)」設計思想に基づく技術と,その適用による成果について紹介する.対象は源泉工程を中心とした電池製造設備であり,自動はく継ぎ,折り返し乾燥炉,張力制御の最適化,検査工程の統合,負極プレスロールの小径化などの技術を導入した.これらの技術により,設備構造の簡素化,工程の集約,省スペース化を実現し,第3世代設備では作業員数を50%削減し,納入リードタイムを50%短縮した.さらに,設備設置面積を半減させ,年間空調費を75%削減することができた.今後は,このSSC技術をバッテリー電気自動車(BEV)用設備にも展開していくことを目指す.
キーワード 電池設備,作業員数,納入リードタイム,設置面積,年間空調費
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